令和3年度年長さんリスクラブ

9月9日(木)に交通安全教室リスクラブで交通安全について学びました。

前半と後半のグループに分かれて交通公園に向かい、2人1組で歩行練習をしました。  

横断歩道を渡るときは、車が来ていないか右、左、右と見て確認し、信号をもう一度確認してから手を挙げて渡ります。

最初は少し緊張した様子もありましたが、お姉さんや役員さんの話をよく聞いて歩くことが出来ました。  

また、前半は小雨だったため、傘をさしながらの練習でした。

傘を両手でしっかりと持ち、周りが見えるようにさします。

運転手からも見えやすいよう、明るい色の傘やレインコートにすると良いことも知り貴重な体験となりました。
歩行練習の後には、映像を通して「命を守る」お勉強をしました。

横断歩道を渡る時は「とまと」のお約束が大切です。

「と」止まって
「ま」待って
「と」飛び出さない

前回のリスクラブで学んだことをしっかりと覚えていて、元気に声に出す姿が見られました。
標識クイズでは、積極的に手を挙げて答え、「止まれ」や「踏み切り」の標識も楽しく学ぶことができました。

他にも
 ・信号が無い横断歩道の渡り方
 ・踏み切りでは左右の確認だけでなく、電車が来ていないか、音も確かめること
 ・サイレンが鳴っているときは信号が青でも渡らないこと など、細かなところまで分かりやすく教えて頂きました。
「車に乗ったら座って1.2」 これは車に乗った時のお約束です。
幼児の交通事故は90%が車の同乗中に起きているそうです。

大切な子どもたちの命を守るためにも、同乗中はチャイルドシートを活用してシートベルトを正しく装着しましょう!

今回学んだことは、小学生になり登下校の際にも必要になります。

ご家庭でも、通学路を歩いて交通ルールを確認してみてくださいね!(清水)
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